今回は毎月恒例のアメリカ雇用統計で取引をした結果と、収支公開記事になっています。
雇用統計での取引は当サイトでは2019年8月・9月・10月と公開してきました。その他の媒体で2018年の7月から公開しているので、トータル16回アメリカ雇用統計での取引結果と収支公開してきています。
成果はこれまで、16戦14勝2敗と雇用統計の予想的中率は”88%”になっております。
かなり高い対雇用統計への勝率です。今回の発表はどうなっているでしょうか。
早速結果をご覧になって頂けたらと思います。
目次
アメリカ 雇用統計とは
アメリカ雇用統計とは、GDP世界第一位の経済大国アメリカ合衆国の雇用者数を発表する経済指標の1つになります。
世界中から注目されている経済指標の発表で、発表時は為替相場に大きな影響を与えます。
FXはpips数で損益が決まるので、為替相場に大きく影響を与える雇用統計の際はポジションを持たない人もいるほどです。
そんなアメリカ雇用統計で取引をした結果を公開します。
11月1日 アメリカ雇用統計の予想・考察
まず、今回のアメリカ雇用統計は“情報が少なくて予想が困難”でした。
先行発表のADPでは修正があり、ISMの発表はまだされていません。参考になる先行発表が少ない状態です。そんな中での私の予想は、アメリカ雇用統計”上昇予想”になります。
理由としては、まず単純に市場市場の期待値が低すぎる点です。
本来ADP雇用統計より、公務員も統計内に含まれるNFP雇用統計の方が数値がよくなります。つまり、市場予想よりはいい結果だろうという見込みになります。ただし、失業保険四週平均は9月を上回っているのが悪材料になります。
加えて失業率も悪くなっている可能性が十分考えられるので、チャートが下降するケースも十分ありえます。何よりISMの先行発表がなかったのが痛いです。
と、こんな感じでかなり難しい予想・考察になってしまった11月1日のアメリカ雇用統計になります。
11月1日 アメリカ雇用統計 取引結果・収支公開
21:30 USD/JPY(ドル円相場)上昇予想にです。それでは取引結果をご覧下さい。
結果はご覧の通り、全勝になります! 爆益!!
合計、約プラス210万円の収支になります。月初からかなり気持ちいい日となりました。
まとめ
ここまでご覧頂き誠にありがとう御座います。
今回は11月1日に発表された、アメリカ雇用統計で取引した結果と収支の公開となっております。
冒頭でもお伝えしたのですが、アメリカ雇用統計(NFP)での取引結果はこれまで16回公開してきました。
17回目の今回はかなり難しい予想となりましたが、いい方向に修正も入り、かなり気持ちよく利益を得る事ができました。
これまで対アメリカ雇用統計での成績は、17戦15勝2敗で勝率88%をキープという形になります。レクチャーをしている生徒さんからも多くの利益が出たという報告を頂きました。本当に嬉しい限りです。
この調子で来月の雇用統計もいい結果を残していきたいですね。
以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとう御座いました。
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